X の固定ポストの作り方|フォローする理由を 1 本で伝える書き方と見本

ひとり事業者向け。Xの固定ポストの作り方、フォローする理由を伝える書き方と見本(黒い板に赤い画びょうを刺した立体の絵)

この記事で分かること

  • 固定ポストの役割
  • 固定ポストに入れる 3 つのこと
  • 業種別の見本 3 つ
  • 書き方のコツと、避けたい固定ポスト

プロフィールを開いた人が、投稿の中で最初に目にするのが、固定ポストです。フォローしようか迷っている人の背中を押す、大事な 1 本です。

この記事では、ひとりや少人数で事業をしている方に向けて、固定ポストに何を書けばいいかを、見本つきでまとめます。

X で集客する全体の流れは、「X 集客のやり方」にまとめています。

固定ポストは「フォローする理由」を 1 本で伝える場所

固定ポストは、プロフィールのいちばん上に固定しておける投稿です。ふだんの投稿は、新しい投稿に押されて下へ流れていきますが、固定ポストは、外すまでいちばん上に残ります。

自己紹介文は 160 文字までなので、自己紹介文に入れたい 4 つの要素(だれの・何を・どう変えるか・証拠)を入れると、ほとんど埋まります。自己紹介文の書き方は、「X のプロフィールの書き方」にまとめています。

固定ポストでは、自己紹介文に書ききれなかったことを伝えます。名刺でいえば、表が自己紹介文、裏が固定ポストです。

固定ポストに入れる 3 つのこと

固定ポストには、次の 3 つを入れます。

  1. 何を発信しているアカウントか: どんな話を、だれに向けて出しているか

  2. 読むと、何が得られるか: フォローした人が、何を受け取れるか

  3. なぜ、あなたがこの話をできるのか: 経験の年数、扱った件数、資格など

いちばん大事なのは、2 の「読むと、何が得られるか」です。「フォローすると、自分にどんないいことがあるか」が分かると、フォローする理由になります。

3 には、本当のことだけを書きます。数字を大きく見せると、あとで信用を失うもとになります。

業種別の見本

見本(ホームページ制作の例)

このアカウントでは、ひとりで営むお店のために、問い合わせが来るホームページの作り方を発信しています。作る前に知っておくと得なこと、作ったあとに直すとよい所を、毎日 1 つずつ。これまで 150 件のホームページを作ってきた経験から書いています。

見本(税理士の例)

ひとりで事業をはじめた方に向けて、確定申告と経理で迷いやすい所を、毎朝 1 つ発信しています。「これは経費になる?」「何を残せばいい?」に、税理士として答えます。開業から 12 年、個人事業主の申告 300 件以上の経験から書いています。

見本(ヨガ教室の例)

40 代から、体がかたくてもヨガをはじめたい方に向けて、家でできるストレッチを発信しています。3 分でできるものを、週 3 回お届けします。教えて 8 年、教室に来る方の 7 割が、はじめてヨガをする方です。

見本は、説明のために作った例です。数字は、あなたの本当の数字を入れてください。

書き方のコツ

短く、3 つに絞る

無料のアカウントで投稿できるのは、日本語なら 140 文字までです。あれもこれも入れようとせず、3 つのことに絞ります。

最初の 1 文で、だれ向けの何の話かを言い切る

読む人は、最初の 1 文で、自分に関係があるかを決めます。「このアカウントでは、〇〇な方に向けて、△△を発信しています」のように、最初に言い切ります。

画像は、中身を伝えるときだけ

画像を付けるなら、発信しているテーマを 3 つ並べた図のように、中身が伝わるものにします。意味のない飾りの画像は、なくてもかまいません。

リンクを入れるなら、何のページかを書く

申し込みや問い合わせのページへのリンクを入れるなら、「くわしいメニューはこちら」のように、何のページかを本文で書きます。案内のリンクは、本文ではなく、自分の投稿への返信に置くやり方もあります。

避けたい固定ポスト

次のような固定ポストは、フォローする理由にならなかったり、信用を落としたりします。

  • 宣伝だけの投稿: キャンペーンの告知だけでは、フォローしたあとに何が得られるかが分かりません

  • 相互フォローの企画: フォローを交換する企画は、X のルールで禁止されています

  • 終わった告知のまま: 終わったイベントやキャンペーンを固定したままだと、更新していないアカウントに見えます

  • 何の人か分からない日記: 日々の出来事だけでは、何を発信しているアカウントかが伝わりません

固定ポストを見直すタイミング

固定ポストは、一度作ったら終わりではありません。次のようなときに見直します。

  • 発信するテーマを変えたとき

  • サービスの中身や値段が変わったとき

  • 固定している告知が終わったとき

固定ポストができたら

固定ポストができたら、次は毎日の投稿です。投稿のネタの見つけ方は、X で何を投稿すればいい? 事業の投稿ネタが尽きない「5 つの引き出し」にまとめています。

Buzz On は、X の投稿の準備とふりかえりを AI が手伝うサービスです。くわしくは、サービス概要をご覧ください。

まとめ

  • 固定ポストは、プロフィールのいちばん上に残る、フォローする理由を伝える 1 本

  • 入れるのは「何を発信しているか・読むと何が得られるか・なぜあなたか」の 3 つ

  • いちばん大事なのは「読むと何が得られるか」

  • 宣伝だけ・相互フォローの企画・終わった告知は、固定しない

  • テーマやサービスが変わったら、見直す

まずは今日、見本を参考に、あなたの固定ポストの下書きを 1 本書いてみてください。

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